投資信託の種類を具体的に紹介

投資信託の種類を具体的に紹介

投資信託にはいくつかの種類があります。具体的には国内債券・国内株式・新興国株式・新興国債券・世界株式・世界債券・REIT・商品ファンドの8種類があります。それぞれにメリットや注意すべき点は少しずつ異なっていきますので、自分の相場観や投資方針を検討しておきながら、それぞれの特徴を抑え、自分の投資先を選択する際の目安とする様にしてみましょう。

 

投資信託の種類については以下を参考にして下さい。

投資信託の種類を具体的に紹介記事一覧

投資信託の国内債券

投資信託とは、金融商品の一つで、比較的リスクが少なく銀行や、証券会社などが扱う金融商品です。投資信託にはいくつかの種類がありますが、種類によってリターン・リスクとも変化します。基本的には、金融投資商品ですので、元本の保証はありませんが、銀行預金と違い、ある程度の利益を出すことが多くあります。投資信託...

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投資信託の国内株式

投資信託には、投資を行う先でいろいろな種類があります。比較的リスクの少ない、銀行預金とさほど変わらない、債権に投資を行う公社債は、リスクはほとんどなく、元本割れもありませんが、リターンを望むことは出来ません。投資信託でリスクは伴いますが、高利回りが期待できる金融商品に国内株式があります。募集は銀行や...

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投資信託の新興国債券

投資信託の新興国債権とは、新興国と呼ばれる、発展途上国や、国が資金を集めるために発行する証券で高金利政策国と呼ばれる債権に投資を行うことです。一般的に新興国は、先進国に比べ高金利政策を取る場合が多く、高金利を利回りに使用して投資を行います。高金利政策国の代表と言われているのが、南アフリカで、年利7....

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投資信託の新興国株式

投資信託の新興国株式とは、今後発展する国や、発展途上にある国、著し発展をしている国の株式に投資するものです。新興国株式にもインデックスファンドと、アクティブファンドと呼ばれる投資があります。インデックスファンドは、新興国の証券取引所が発表する株価指数に投資を行う投資信託で、東京証券取引所、通称東証の...

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投資信託の世界株式

投資信託の世界株式とは、その名の通り、世界中の上場企業が発行する株式に投資を行う投資信託です。世界中の一流企業が発行する株式に投資を行うため、ある程度のリスクを抑えながら、大きな利益を出すことも可能な投資のひとつです。現在、世界株式に投資を行う投資信託は人気があり、積み立て預金のように、一度に100...

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投資信託の世界債券

投資信託には色々な商品がありますが海外の債券、世界債券を扱っているものもあります。この世界債券というのは、この商品を取り扱っている金融機関によって違うのですが、基本的に日本も含めた世界各国の債券に投資をする方法のことをいいます。債券というのは簡単に言うと借金の事で、債券を発行した所はそれによって資金...

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投資信託のREIT

REITというのは、Real Estate Investment Trustの略で、不動産の投資信託です。このREITが初めて登場したのはアメリカで、日本の場合はJ−REITとなります。REITの特徴は、直接不動産に投資するのではないので、少額から不動産に投資する事が出来る投資信託商品です。REIT...

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投資信託の商品ファンド

投資信託の商品ファンドというのは、投資家から資金を集め、集まった資金を利用して、金や銀、プラチナなどの貴金属、大豆や小麦等といった農産物、ガスや石油、原油等のエネルギーを取引する商品先物取引に投資をするもので、その投資によって生まれた利益を投資家に分配する金融商品です。投資信託の商品ファンドというの...

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ネット証券・ネット銀行の比較表ネット証券のその他サービスについて紹介





投資信託を始めるのにオススメのインターネット対応の証券会社!

楽天証券

楽天証券

楽天証券はネット証券の中でも高いシェアを誇っているネット証券専業会社となっています。投資信託の取扱本数では国内No.1の取扱本数となっており、ノーロードファンドについても150本以上の品揃えが特徴となっています。1,000円からのミニ積立投信も国内で始めて取扱いを始めた証券会社となっていて、ユーザーの視線を常に意識しているネット証券会社となっています。現物株取引の手数料も業界最高水準で抑えておきたい1社です。

2015年9月時点では、取扱い本数が2000本を超えました。また、その他取扱いの金融商品としては、FX、IPO、先物、オプション取引、米国株、中国株があります。

楽天証券


マネックス証券

マネックス証券

マネックス証券ではSBI証券や楽天証券と比較をした場合には、259本程度と少し見劣りをしてしまいますが、200本程度あれば、自分の満足出来るファンドも高い可能性である点に加えて、マネックス証券でしか取り扱っていないオリジナルファンドも取り扱っています。投資信託以外にも取り扱っている金融商品の幅も非常に広くて、投資を始めてみたい人にはオススメのネット証券会社となります。

2015年9月時点では、取扱い本数が1400本を超えました。また、その他取扱いの金融商品としては、FX、ミニ株、端株、IPO、国債、先物、オプション、米国株、中国株があります。


カブドットコム証券

カブドットコム証券

カブドットコムでは保有をしている投資信託を担保にして信用取引を行える特殊な制度を採用しています。活発な取引を考えている人から見れば嬉しいサービスになります。投資信託に関しても取り扱っているファンドの本数は300本以上と、揃えておいて欲しいファンドについてはほぼ確実に抑えているのが特徴となります。ノーロードファンドと言った、自分の目的に合ったファンドについても簡単に検索をする事が可能です。

2015年9月時点では、取扱い本数が600本を超えました。また、総合証券会社となりますので、その他の金融商品の取扱いも豊富となっています。

カブドットコム証券


むさし証券

むさし証券

総合型証券会社である、そしあす証券が提供しているオンラインサービスがトレジャーネットになります。金融商品を扱っている雑誌にも積極的に広告を出稿しているので、ご存知の人も多いと思います。取り扱っている投資信託の本数は少し寂し目ですが、大証FXなど他の総合型証券会社で取り扱われていない商品を扱っているのが特徴です。現物株の手数料では業界最高水準の安さが最大の魅力です。

2015年9月時点では、取扱い本数が60本を超えました。少しずつですが、本数は増えています。株式取引の手数料の安さは業界水準となりますので、株式取引を中心に考えている人にはオススメです。

むさし証券


セゾン投信

セゾン投信

セゾン投信では、独自のファンドとなる2本を取り扱っています。「セゾン資産形成の達人ファンド」と「セゾン・バンガード・グローバルファンド」の2種類となります。「セゾン資産形成の達人ファンド」では国際分散投資を行いなアクティブ運用を行なっているファンドとなり、「セゾン・バンガード・グローバルファンド」では、低コストで国際分散投資を目指しているファンドになります。


ひふみ投信

ひふみ投信

ひふみ投信はレオス・キャピタルワークス株式会社が運用を行なっているファンドを同社が販売しているファンドとなります。運用と販売が一体となっているので、セミナーなどを通して、納得するまで説明を聞く事が出来るのが最大のメリットになっています。当然オリジナルのファンドとなっています。社長に直接メールを届ける事が出来る「社長に直言」と言う他社にはないユニークなサービスも展開をしている点も魅力ではないでしょうか。

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