投資信託とは
このごろ、投資信託という言葉をよく耳にするでしょう。言葉自体は聞いたとこがあっても、本当にしっかり言葉の意味を理解されている方も少ないのではないでしょうか。
まず、多くの投資家が販売会社に資金を出資していたり、拠出していたりします。次に、その資金をアセット・マネージャーと言われる資産運用の専門家が、株式や債券、預金や外国為替などの金融資産、不動産などに投資します。
その成果を投資家に分配する金融商品のことを投資信託というのです。投資家は、小額な資金では投資できない高額な金融商品でも、多くの人でお金を集めることで投資できるようになるので、一度に多くの資金が必要とされず、とても気軽にできるようになりました。
そして、この一番の特徴は、運用による利益や損失はすべて投資家に帰属するということです。投資家たちには、運用がうまくいき、利益が大きくなれば、それだけ受け取ることができる利益も大きくなります。
しかし、もし運用がうまくいかなければ、受け取ることのできる利益は小さくなります。なので、損をしてしまうということもあるのです。
また、投資信託を販売したり、資金を集めたりする販売会社と、実際に資金を運用する運用会社と、投資家から集めた資金を管理する信託会社の3つの会社が役割を分担しつつ、協力して、行われている金融商品です。このように3つの会社で行っているのは、もし会社が倒産したときでも、投資家の資産を保護することができます。
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