インデックスファンド

インデックスファンド

投資信託の運用方法にも様々な物があり、時代の移り変わりと共にその数も増加しています。インデックスファンドもそれらの中の一つで、株式市場の動きに合わせて値段の上下が見られる分かりやすいファンドと言えます。

 

インデックスファンドは1975年にジョン・ボーグルによって設定されました。それまで投資信託の運用成果はインデックス、株価指数等の指数に及ばないとされていましたが、連動という構成法はそれは過去のものとしたのです。

 

そして2000年には最も著名なアクティブファンド、マゼラン・ファンドを純資産額で上回り、その人気は止まることを知りません。アクティブファンドと異なり指数との連動で構成されたインデックスファンドの詳細を見ていきましょう。

 

まず指数というのは景気の変動によってその数値も上下することになります。アクティブファンドでは株についての知識がある程度必要となりますので、それに比べて景気で変動するインデックスファンドは扱いやすいと言われているのです。

 

また初期投資の少なさと、コストの少なさも特徴として挙げられるでしょう。これらの事から初心者向きの投資信託であり、入門用として利用している人も多いのではないでしょうか。

 

現在インデックスファンド以外にも様々な投資信託が存在し、運用法やコストなどそれぞれで異なる点が多く見られます。どれも一概に良い悪いと決めれるものではなく、一長一短の特徴があるのです。

 

個々人のニーズに合わせた投資信託を選ぶことが成功に繋がることを忘れないでください。

インデックスファンド記事一覧

インデックスファンドとは

インデックスファンドとは投資信託の一つでありインデックス、つまり指数に合わせた変動が見られる特徴があります。株に合わせて動くアクティブファンドとはまったく異なるインデックスファンド、いったいどのようなものなのでしょうか。まず前述の通り株価指数や債権指数と連動しており、景気の変動によってその数値が上下...

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インデックスファンドのメリット

インデックスに合わせて変動するインデックスファンドは、アクティブファンドよりも扱いやすいとされ、人気の高い投資信託です。それではインデックスファンドのメリットとは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。まず前述の通り投資信託の中でも扱いやすく、理解しやすいということでしょう。株の変動ではなくインデ...

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インデックスファンドの手数料

効率の良い資産運用を行うためにも、投資信託のコストは可能な限り抑えることが重要となります。購入時の手数料、信託報酬と信託財産留保額それぞれ必要となりますが、インデックスファンドはどの程度かかって来るのでしょうか。インデックスファンドの特徴として、購入時の手数料は他の投資信託に比べて大幅に安いことが挙...

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ネット証券・ネット銀行の比較表ネット証券のその他サービスについて紹介





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楽天証券

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2015年9月時点では、取扱い本数が2000本を超えました。また、その他取扱いの金融商品としては、FX、IPO、先物、オプション取引、米国株、中国株があります。

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マネックス証券

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2015年9月時点では、取扱い本数が1400本を超えました。また、その他取扱いの金融商品としては、FX、ミニ株、端株、IPO、国債、先物、オプション、米国株、中国株があります。


カブドットコム証券

カブドットコム証券

カブドットコムでは保有をしている投資信託を担保にして信用取引を行える特殊な制度を採用しています。活発な取引を考えている人から見れば嬉しいサービスになります。投資信託に関しても取り扱っているファンドの本数は300本以上と、揃えておいて欲しいファンドについてはほぼ確実に抑えているのが特徴となります。ノーロードファンドと言った、自分の目的に合ったファンドについても簡単に検索をする事が可能です。

2015年9月時点では、取扱い本数が600本を超えました。また、総合証券会社となりますので、その他の金融商品の取扱いも豊富となっています。

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むさし証券

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総合型証券会社である、そしあす証券が提供しているオンラインサービスがトレジャーネットになります。金融商品を扱っている雑誌にも積極的に広告を出稿しているので、ご存知の人も多いと思います。取り扱っている投資信託の本数は少し寂し目ですが、大証FXなど他の総合型証券会社で取り扱われていない商品を扱っているのが特徴です。現物株の手数料では業界最高水準の安さが最大の魅力です。

2015年9月時点では、取扱い本数が60本を超えました。少しずつですが、本数は増えています。株式取引の手数料の安さは業界水準となりますので、株式取引を中心に考えている人にはオススメです。

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セゾン投信

セゾン投信

セゾン投信では、独自のファンドとなる2本を取り扱っています。「セゾン資産形成の達人ファンド」と「セゾン・バンガード・グローバルファンド」の2種類となります。「セゾン資産形成の達人ファンド」では国際分散投資を行いなアクティブ運用を行なっているファンドとなり、「セゾン・バンガード・グローバルファンド」では、低コストで国際分散投資を目指しているファンドになります。


ひふみ投信

ひふみ投信

ひふみ投信はレオス・キャピタルワークス株式会社が運用を行なっているファンドを同社が販売しているファンドとなります。運用と販売が一体となっているので、セミナーなどを通して、納得するまで説明を聞く事が出来るのが最大のメリットになっています。当然オリジナルのファンドとなっています。社長に直接メールを届ける事が出来る「社長に直言」と言う他社にはないユニークなサービスも展開をしている点も魅力ではないでしょうか。

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