インデックスファンドとは
インデックスファンドとは投資信託の一つでありインデックス、つまり指数に合わせた変動が見られる特徴があります。株に合わせて動くアクティブファンドとはまったく異なるインデックスファンド、いったいどのようなものなのでしょうか。
まず前述の通り株価指数や債権指数と連動しており、景気の変動によってその数値が上下することになります。つまり景気が良くなれば株価が上がりインデックスファンドも上がりますが、逆に景気が悪くなれば数値は下がることになるのです。
従来のアクティブファンドではそれぞれのファンドについて調査をする必要がありましたが、この投資信託は株価に沿っているため景気に関する知識のみで足りることになります。そのため投資信託初心者の入門用として利用されることが多く、これを行いながら全般的な知識を仕入れることが望まれます。
さてインデックスファンドの構成法には3種類あり、完全法、抽出法、シンセティック・リプリケーションと呼ばれています。完全法と抽出法は、インデックスを構成する銘柄売買が全てか一部かの違いだけになります。
一方でシンセティック・リプリケーションは現物とデリバティブ取引を組み合わせた方法になります。また全ての構成法に言えることですが、基本である指数との連動を目指していることはどれも間違いありません。
このような性質から生まれるリスク、指数との乖離はトラッキングエラーと呼ばれていますので、これについてもきちんと理解しておきましょう。
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