ノーロードファンドとは
投資信託には購入時の手数料が無料になっているノーロードファンドという商品があります。このノーロードファンドというのは、各金融機関で取り扱いがされている商品の1つで、手数料無料と表示されている場合もあります。
ノーロードファンドのメリットは、販売手数料が無料なので投資信託初心者の方でも手軽に始める事が出来るというところです。取引を始める際に手数料が必要ないのは手が出しやすく商品を選ぶ際の基準にし易いのですが、ノーロードファンドにはデメリットもあります。
どの様なデメリットがあるのかというと、販売手数料は無料となっているのですが、信託報酬という商品を持っている間必要になってくる手数料は通常商品と同じように掛かってきます。またその手数料の価格が通常の物に比べ高くなっているというのがデメリットです。
また、ノーロードファンドになっている商品というのは、あまり人気の無い場合が多いという所です。ノーロードファンドを利用したい場合は、各金融機関の窓口で取り扱っている商品ではなく、インターネット専用の商品などに多いので、ネット証券や、ネット銀行などで取り扱いされている投資信託商品を探す事で、数多くのノーロードファンドを見つける事が出来ます。
ノーロードファンドは、販売手数料が無料のため、始めて投資をする場合等におすすめの商品なので、これから資金運用を考えているのであれば、この投資商品を利用してみましょう。
ノーロードファンドを希望する方にオススメとなるのが楽天証券になります。
投資信託を始めるのにオススメのインターネット対応の証券会社!
楽天証券
2015年9月時点では、取扱い本数が2000本を超えました。また、その他取扱いの金融商品としては、FX、IPO、先物、オプション取引、米国株、中国株があります。
マネックス証券
2015年9月時点では、取扱い本数が1400本を超えました。また、その他取扱いの金融商品としては、FX、ミニ株、端株、IPO、国債、先物、オプション、米国株、中国株があります。
カブドットコム証券
2015年9月時点では、取扱い本数が600本を超えました。また、総合証券会社となりますので、その他の金融商品の取扱いも豊富となっています。
むさし証券
2015年9月時点では、取扱い本数が60本を超えました。少しずつですが、本数は増えています。株式取引の手数料の安さは業界水準となりますので、株式取引を中心に考えている人にはオススメです。
セゾン投信
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